スケジュール詳細

こんにちは。出版体験をナビゲートさせていただきます野内まるです。こちらのページでは体験のスケジュール感についてご説明します。

上の図は仮に5月にお申込みいただいた場合にどのようなスケジュールで体験されていくのかをまとめた図です。

体験者様とUPBOOKS、そして作成した本を販売する渋谷の書店を横軸として、時系列に作業内容を右から左へ並べています。

それぞれのSTEPで体験者さまが行うことを簡単にご説明させていただきます。

詳しくはお申込みいただいた後に実際にSTEPを踏みながら改めてご説明させていただきますので、今は全てを理解されなくても大丈夫です。

このSTEPでは主に3つの作業をしていただきます。

なお上の図では1か月となっていますが、事前の準備状況や体験者様のお時間のご都合により数か月かかる場合もあります。

事前の準備とは、本にする文章や画像などを決めることを指しています。

この作業が一番重要となります。下記目安を参考にして送るデータを準備していきます。

1ページに掲載できる内容の目安　●文章200文字まで ●写真・イラストは3点まで ●写真・イラスト＋文字数は50文字

この目安で文章や画像などを準備いただくと、下記のようにレイアウトできます。

例えば文章が多くなってしまったり、たくさん入れたい画像がある場合など、目安通りにデータがそろえられない場合でもご安心ください。

文字や写真が小さくなる可能性はありますが、ページ内に収めるようレイアウトをデザイナーが調整いたします。

というわけで、あまり気にせず、まずはできている文章や掲載したい写真、絵などをまとめて送って下されば大丈夫です。

タイトルや縦書き横書きが決められない場合。まずは原稿を送っていただければ、私たちで内容を確認してお勧めすることもできます。

また掲載したいコンテンツ（文章や写真、イラストなど）がたくさんあって減らしたくないという場合には、下記有料オプションを準備しております。

こちらは入稿の際にご希望を入力いただけるようになっておりますので、ご利用ください。

データの準備ができたら、下記ボタンから入稿用のフォームで送付してください。

レイアウトの希望がある場合は、ファイル名をレイアウトのページ数にするなど、受け取った際にに分かるようにご準備いただけると助かります。

なおレイアウトのご希望はなるべく書籍に反映させたいとは思いますが、ページ割などの諸条件によりご希望に添えない場合もございます。

その場合はご相談させていただきながらレイアウトを決めていきたいと思いますので、ご協力の程よろしくお願いいたします。

お送りいただくデータの容量が大きくなる場合は何回かに分けてデータを送付いただきますようお願いいたします。

入稿できるデータの種類はテキストファイル(.txt)、画像ファイル(*.jpg,*.png)、PDFファイル(*.pdf)です。

それぞれのデータは２MB以内にしてください。

データの送付がうまくいかない場合はメールや各種ストレージサービスでも受け付けますのでご連絡いただければと思います。

体験者さまからデータを入稿いただいた後は弊社にてデザインを進めていきます。

まずはご意向を伺うためにメールや電話、オンラインの打ち合わせなど体験者様のご希望の方法ですり合わせをさせて頂きたく思います。

その後も基本的にはあまりお手間を取らせないように致しますが、たとえば誤字脱字や登場人物の整合性（小説の場合）などをチェックさせていただき、

修正や確認が必要な場合はご連絡いたします。

装丁やページ割ができたタイミングで全体をご確認いただき、問題なければ印刷・製本を行っていきます。

STEP２は書籍の内容にもよりますが、だいたい2か月程度を見込んでおります。

印刷・製本が完了したら、いよいよ納品です。ご希望に応じて書店に配本する分とご自身で楽しむ分を分けて納品いたします。

販売できる書店は、今のところ渋谷ヒカリエ8階の渋谷〇〇書店本店の中にある「渋谷凸凹書店」、西武渋谷店4階の渋谷〇〇書店分室にある「渋谷徳屋町書店」です。

書店に配本する本は体験者様が希望される価格で販売します。ご希望の場合はわたしと一緒に書店の一日店長を体験することもできます。

販売させていただく期間は3か月です。3か月後に売上金を集計して精算します。手数料を差し引いて売り上げの65%をお支払いします。

なお売れなかった本は返品させていただきますが、ご希望により販売期間の延長も可能（無料）です。